亀田 直子 (カメダ ナオコ)

KAMEDA Naoko

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職名

講師

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 臨床看護学

  • 生涯発達看護学

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 大阪大学   医療技術短期大学部   看護学科  卒業 

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大阪府立大学   看護学研究科   修士課程  修了 

  • 京都大学   医学研究科   人間健康科学系専攻  博士課程  修了 

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 大阪府立大学  -  看護学修士

  • 京都大学  -  人間健康科学博士

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 日本看護科学学会
  • 日本小児看護学会
  • 日本重症心身障害学会
  • 日本看護研究学会
  • 日本小児保健協会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 臨床看護学  (小児看護学)

  • ライフサイエンス / 生涯発達看護学  (小児看護学)

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 超重度の重症心身障害児の生活を支えるケア向上のための研究方法開発とケア方法構築

     科学研究費補助金

    研究区分:国内共同研究 

    研究期間:2023年04月  -  2027年03月

    キーワード:子ども、重症心身障害、ケア提供者、看護、ケア、コミュニケーション、現象学、質的研究

  • 地域の小児医療で活動する看護師のためのスキルアップ研修会

    摂南大学  摂南大学地域医療研究センター助成

    研究区分:機関内共同研究 

    研究期間:2023年04月  -  2024年03月

    担当区分:研究分担者

  • 超重度の重症心身障害児の生活を支えるケア向上のための研究方法開発

     科学研究費補助金

    研究区分:国内共同研究 

    研究期間:2020年04月  -  2023年03月

    キーワード:子ども、重症心身障害、ケア提供者、看護、ケア、コミュニケーション、現象学

  • 地域で暮らす重症心身障害児とのふれあい体験を組み込んだ小児看護学教育プログラムにおける看護学生の学びの特徴~教育プログラム構築を目指して~

     その他の研究制度

    研究区分:国内共同研究 

    「障害のある子どもと家族への看護」講義後、重症心身障害児とのふれあい体験と施設見学を実施した。プログラム前後の学生への質問紙調査、施設見学を担当した施設職員11名と学生15名へのグループインタビューを行った。質問紙の結果における有意差は認められなかったが、学生自身のこれまでの障害児との経験と本教育プログラムでの学びを関連づけた学生や、「見ていた私も嬉しくなった」などの感情変化を伴う学びを得た学生がおり、グループインタビュー参加学生全員が、本教育プログラムを継続すべきであると答えた。 

    研究期間:2018年04月  -  2019年03月

    キーワード:小児看護、教育、重症心身障害児、体験学習、学び

  • 重度脳損傷児の生活を支えるケアのための研究方法開発

     科学研究費補助金

    研究区分:国内共同研究 

    現在研究継続中。目的①ケア提供者がどのように重度脳損傷児の微細な反応を読み解いているかを開示することに関して、2018年6月に論文【Caregivers' lived experience in trying to read slight movements in a child with severe brain injury: A phenomenological study】掲載済、2019年3月に第13回国際脳損傷会議で発表済、目的②重度脳損傷児の生活を支えるケア向上に繋がる研究方法開発に関して、2020年2月に第6回世界看護科学学会にて発表予定である。 

    研究期間:2017年04月  -  2021年03月

    キーワード:子ども、重度脳損傷児、ケア提供者、看護、ケア、コミュニケーション、現象学

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論文 【 表示 / 非表示

  • Caregivers' lived experience in trying to read slight movements in a child with severe brain injury: A phenomenological study

    Naoko Kameda, Machiko Suzuki

    Journal of Clinical Nursing27 ( 5-6 ) e1202 - e1213   2018年01月

    共著

    研究計画、データ収集、分析、考察、執筆

    研究論文(学術雑誌)

    DOI

  • Experiences Which Were Not Treated Enough in the Medical Situation Due to Their Subjectivity: In the Process of Seeking How Caregivers Read Severely Brain Injured Children’s Own Will/Thought

    Naoko Kameda, Hiroshi Ietaka, Tomomi Ikeda

    Brain Injury33 ( 1 ) 106 - 106   0327   2019年05月

    共著

    研究統括、研究計画、データ収集、分析、ポスター作製、発表

    研究論文(国際会議プロシーディングス)

    DOI

  • 小児病棟での統合看護学実習における薬学部生との専門職連携教育の実践報告

    亀田直子, 鎌田佳奈美, 池田友美, 菊田真穂, 山本十三代, 辻琢己

    摂南大学看護学研究7 ( 1 ) 12 - 19   2019年03月

    共著

    研究計画、データ収集、分析、執筆

    研究論文(学術雑誌)

  • <平成29年度博士授与者 1>重度脳損傷児の微細な反応の意味を読み解こうとするケア提供者たちの生きられた経験 : 現象学的研究

    亀田直子

    京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻紀要 : 健康科学 13   32 - 33   2018年03月

    単著

    執筆

    研究論文(学術雑誌)

    DOI

  • 不適切な養育状況にある家族の支援に対する小児看護師の知識・認識と自己効力感

    鎌田 佳奈美、辻 佐恵子、石原 あや、池田 友美

    摂南大学看護学研究3 ( 1 ) 1 - 8   2015年03月

    共著

    分析

    研究論文(大学,研究機関等紀要)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 小児看護学Ⅱ 子どもへのケア技術と看護過程

    守口絵里・茎津智子編集 伊織光恵、池田友美、亀田直子、工藤悦子、鈴木美佐、田中さおり、中山祐一、西田千夏、長谷川由香、平田美紀、村井博子、山口未久  (担当部分:第2章⑤痙攣・意識障害、第3章B代表的な疾患の事例展開 事例10ウエスト症候群(点頭てんかん)で入院となった8か月の子ども)  学術書  分担執筆

    医歯薬出版  2023年01月

  • 保育・幼児教育・子ども家庭福祉辞典

    編集委員:中坪文典、山下文一、松井剛太、伊藤嘉余子、立花直樹、分担執筆:亀田直子  (担当部分:アトピー性皮膚炎、喘息)  事典・辞書  編集

    ミネルヴァ書房  2021年06月

  • MINERVA はじめて学ぶ子どもの福祉8⃣ 子どもの保健

    鎌田佳奈美、辻佐恵子、池田友美、森瞳子、亀田直子、古山美穂  (担当部分:第5章:環境および衛生管理並びに安全管理、第5章コラム)  学術書  分担執筆

    ミネルヴァ書房  2018年01月

研究発表 【 表示 / 非表示

  • How caregivers got the new perspective to optimize the care for a child who could not explain his will due to severe cerebral palsy

    ICN Congress 2023 Montreal  Motreal, Canada  国際会議  ポスター発表 

    2023年07月
     
     

  • EFFECTS OF A STUDY THAT DISCLOSE CAREGIVERS' EXPERIENCES TO READ THE WILL OF A CHILD WITH SEVERE MULTIPLE DISABILITIES

    The 25th EAST ASIAN FORUM OF NURSING SCHOLARS  Virtual Conference  国際会議  ポスター発表 

    2022年04月
     
     

  • A PROCESS OF SHARING TO GET NEW VIEWPOINTS TO NOTICE THE WILL OF A CHILD WITH SEVERE CEREBRAL PALSY

    The 24th EAST ASIAN FORUM OF NURSING SCHOLARS  Virtual Conference  国際会議  ポスター発表 

    2021年04月
     
     

  • Research method to contribute to improving lives of children whose movements were not easy to be read by caregivers due to their severe disabilities: Collaboration with a 12-year old child with severe cerebral palsy and caregivers of a facility

    The 6th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science  大阪、日本  国際会議  ポスター発表 

    2020年02月
     
     

  • 地域での障がい児者福祉を担う施設と連携した小児看護学教育実践報告

    第45回日本重症心身障害学会学術集会  岡山コンベンションセンター、川崎医療福祉大学  国内会議  口頭発表(一般) 

    2019年09月
     
     

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競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 超重症心身障害児の生活を支えるケア向上のための研究方法開発とケア方法構築

    2023年04月 - 継続中

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)No.23K10146 

  • 地域の小児医療で活動する看護師のためのスキルアップ研修会

    2023年04月 - 2024年03月

    摂南大学  摂南大学地域医療研究センター助成 

  • 超重度の重症心身障害児の生活を支えるケア向上のための研究方法開発

    2020年04月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費女性事業 基盤研究(C)No.20K10926 

  • 地域で暮らす重症心身障害児とのふれあい体験を組み込んだ小児看護学教育プログラムの構築

    2018年04月 - 2019年03月

    摂南大学  Smart & Human 研究助成 

  • 重度脳損傷児の生活を支えるケアのための研究方法開発

    2017年04月 - 2020年03月

    日本学術振興会  日本学術振興会科学研究費助成事業 No.17K12381 

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その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 小児看護学援助論Ⅱ

    2023年04月
    -
    継続中

  • 「小児看護学実習」での教員表彰

    2021年09月
    -
    2022年03月

  • 学生による授業評価 2021年度統合看護学実習

    2021年08月
    -
    2022年03月

  • 患者コミュニケーション

    2021年04月
    -
    2024年03月

  • 小児看護学援助論Ⅱ(2021年度以降)

    2021年04月
    -
    2022年09月

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学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 思春期教室

    2023年07月
     
     

  • 思春期教室

    2021年12月
     
     

    高大連携行事、高校2年生231人を対象とする思春期教室(2日間)を担当した。小グループに分かれての「赤ちゃんのお世話をしてみよう」での実技演習において、抱っこ、おむつ交換に関する助産師課程学生の指導プラン確認、指導見守り、指導内容補足、高校生の実技指導、高校生からの質問対応等を行い、命、育児、親になること、両親・祖父母への感謝等を考える機会を提供した。
    高校生のレポートには「命が奇跡であることが分かった」「子育て中のお母さんたちに席を譲ろうと思った。」「親にありがとうと伝えます」等素直な学びがあった。

  • 喀痰吸引等3号研修講師

    2021年07月
     
     

    医療的ケア教員講習会受講し、医療的ケア教員資格を取得し、介護職者が医療的ケア実践を行う資格を得るための「喀痰吸引等3号研修」の講師として、実技の実演、実技演習での指導、参加者の質問対応等を行った。

  • 資生堂ママさんのためのビューティー講座との合同企画

    2019年07月
     
     

    資生堂との合同企画による「ママさんのためのビューティー講座」を実施した。幼い子どもを持つママさんたちが、子連れで大学を訪れ、子どもを看護学部3年生の学生/教員に託し、資生堂による「ビューティー講座」に参加する機会を提供した。ママさんたちにとっては子育てから少し離れて気分転換を行う機会となり、子どもたちにとっても他の子どもたち、学生と交流する機会となった。看護学部3年生にとっては実際の子どもたちに接し、抱っこ、おむつ交換、授乳、遊び相手となる中で、子どもと子どもの発達、子育ての大変さを実感する機会となった。子どもの安全確保、学生によるベビーシッターのサポート、学生の学び支援、環境整備等を担当した。参加者は親子約30名、学生100名であった。

  • 高大連携行事 大学訪問

    2019年05月
     
     

    高大連携行事としての大学訪問において看護学部内の案内・看護に関する情報提供・小児看護技術体験(抱っこ、おむつ交換)等を担当した。参加生徒の進路相談に応じた。行事参加高校卒業生である学生との交流会を設定した。

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