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プロフィール |
Ryuichiro Tanaka graduated from Fukuoka University with a Phar.B. degree in 1989, and he received the M.S. degree in 1991 from the Graduate School of Fukuoka University. He joined the Staff of the Laboratory of Professors T. Kawasaki and K. Miyahara in the Setsunan University, Osaka, and continued the search of the new compounds in some crude drug (the earthworm, the leech, and some invertebrates). He received the Ph.D. degree in natural product chemistry from Nagasaki University in 1998. Recently, he obtained some knowledge about new polar constituents of the Silkworm Bombyx mori L., the developmental changes of the constituents, and the relations of the metamorphosis, and he found the seeds of the medicine which improves gout. From 2007 to 2008, he served as a Peer-Reviewer in the committee of Kansai Bureau of Economy, Trade, and Industry (METI). |
田中 龍一郎 (タナカ リユウイチロウ)
TANAKA Ryuichiro
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研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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天然資源における血中尿酸低下作用物質の探索
その他の研究制度
研究区分:国内共同研究
研究期間:2010年04月 - 継続中
キーワード:高尿酸血症改善
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無脊椎動物の成分研究
研究区分:機関内共同研究
研究期間:
キーワード:無脊椎動物
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薬用昆虫に含有される新規成分の構造解明と有効利用
研究期間:
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動物(生薬)含有複合性リン脂質の純粋単離ならびに微量分析
研究期間:
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昆虫の含有成分と組織変化(変態)
研究期間:
論文 【 表示 / 非表示 】
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The use of translucent skin mutants of the silkworm “o06” strain as a model of hyperuricemia based on analysis of uric acid metabolism
Ryuichiro Tanaka, Nanae Nishikubo, Shohei Suetomi, Miku Hosoki, Hikaru Kawakami, Hiroto Masuda, Shoji Yamaguchi, Yutaka Banno, and Fumitoshi Sakazaki
Alternatives to Animal Testing and Experimentation25 ( 1 ) 1 - 12 2020年11月
共著
カイコ実験全般
研究論文(学術雑誌)
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カミツレ地上部由来、高活性フェノリックスの単離と血中尿酸低下作用
田中龍一郎, 森龍介, 村田咲樹, 山口昌之, 坂崎文俊
機能性食品と薬理栄養13 ( 2 ) 77 - 90 2019年10月
共著
企画、統括、実験全般
研究論文(学術雑誌)
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家蚕関連天然資源の XOD 阻害活性とマウス血漿尿酸値低下作用
田中龍一郎、宮田侑磨、水口直紀、村上綾子、坂崎文俊
薬学雑誌 2015年10月
共著
研究論文(学術雑誌)
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An Improved, Highly Sensitive HPLC-based Method for Determining Uric Acid Levels in Microliter Plasma Volumes
Ryuichiro TANAKA、Yuuma MIYATA、Fumitoshi SAKAZAKI
痛風と核酸代謝37 ( 2 ) 103 - 111 2013年09月
共著
研究論文(学術雑誌)
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A comparison of hyperuricemia model mice loaded with oxonic acid and the silkworm “o06” strain as an alternative for evaluating voluntary oral administration
Hikaru Kawakami, Miku Hosoki, Shoji Yamaguchi, Yutaka Banno and Ryuichiro Tanaka
EUSAAT 2019 2019年10月
共著
研究論文(国際会議プロシーディングス)
著書 【 表示 / 非表示 】
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ファルマシア 薬の科学、Vol.48, no.9, 2012
田中 龍一郎 (担当部分:生薬?天然物化学 我が国での生薬?漢方EBMに期待!) 学術書 単著
日本薬学会 2012年09月
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伝承薬としてのサポニン
Nagao T.,Tanaka R., Okabe H. 学術書 共著
traditional and natural medicine 1996年10月
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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半透明カイコで抗痛風薬を探す?!
田中 龍一郎
第134年会講演ハイライトKUMAMOTO2014 ( 日本薬学会 ) 49 2014年03月
その他 単著
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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メタボリック病態モデル蚕による耐糖能異常改善機能評価法の検証と最適化
医療薬学フォーラム2024 熊本 日本国 国内会議 ポスター発表
2024年07月発表年月日:2024年07月07日
【発表要旨集】 医療薬学フォーラム2024
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メタボリックシンドローム改善機能評価を目的とする代替実験動物としてのカ イコ系統の利用
代替実験動物学会 静岡市 国内会議 ポスター発表
2022年11月【発表要旨集】 メタボリックシンドローム改善機能評価を目的とする代替実験動物としてのカ イコ系統の利用 184 - 184 2022年11月
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キサンチンオキシダーゼ阻害活性を有するフェニルプロパノイド化合物生合成に関わるグルコース転移酵素の同定
日本糖質学会 鳥取市 国内会議 口頭発表(一般)
2023年09月 -
A comparison of hyperuricemia model mice loaded with oxonic acid and the silkworm “o06” strain as an alternative for evaluating voluntary oral administration
EUSAAT 2019(LINZ 2019) オーストリア リンツ 国際会議 ポスター発表
2019年10月 -
XO阻害作用を持つカミツレ由来粗活性画分のUV処理
医療フォーラム2021沖縄 国内会議 口頭発表(一般)
2021年07月【発表要旨集】 医療フォーラム2021沖縄要旨集 204 - 205 2021年07月
工業所有権 【 表示 / 非表示 】
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メタボリックシンドローム改善機能評価用モデル動物の作製方法 (優先権主張)
特許権
特願:特願2023-117893
田中龍一郎/山口昌之
出願日:2023年07月19日 出願人名称:田中龍一郎
出願国: 国内
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メタボリックシンドローム改善機能評価用モデル動物の作製方法
特許権
特願:特願2022−116791
田中 龍一郎, 山口 昌之
出願日:2022年07月21日 出願人名称:田中 龍一郎
出願国: 国内
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キサンチンオキシダーゼ阻害剤及びその製造方法
特許権
特願:特頑2019-500194 特開:特許6628204 特許:特許6628204
田中龍一郎、山口昌之
出願日:2018年02月20日 出願人名称:田中龍一郎、山口昌之
公開日:2019年12月13日 登録日(発行日):2019年12月13日
出願国: 国内
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油蚕イメージ商標登録
商標権
特願:商願2023-018843
田中龍一郎/中森海斗
出願日:2023年02月22日 出願人名称:田中龍一郎/中森海斗
出願国: 国内
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血中尿酸値抑制剤および血中尿酸値抑制用食品
特許権
特願:特頑2018-223963 特許:18P035
田中 龍一郎、山口 昌之
出願日:2018年11月29日 出願人名称:摂南大学、株)クレハ
登録日(発行日):2018年11月29日
出願国: 国内
競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示 】
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o06系統油蚕を病態モデルとして利用する血中尿酸値改善作用フィトケミカルの探索
2017年04月 - 継続中
日本学術振興会 平成29年度科学研究費助成事業
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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授業デザイン研修ワークショップ
2018年08月-継続中 -
大阪工業大学情報科学部(学外担当授業)
2017年04月-継続中 -
関西薬学生連盟H29年度夏季準硬式野球大会運営委員長
2016年09月-2017年08月 -
摂南大学準硬式野球部枚方支部顧問
2014年04月-継続中 -
平成22年度大阪府教育委員会主催「中学生のためのサマーセミナー」の企画、実施担当
2010年08月
学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示 】
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関西地区大学準硬式野球連盟 理事
2021年01月-現在 -
関西医歯薬系大学準硬式野球連盟 理事
2020年03月-現在 -
ISRN (International Scholarly Research Network) Spectroscopy Editorial Board Member
2011年11月-2012年03月平成23年度 国際学術機関(ISRN)の編集部メンバー;学術誌の編集、企画など
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平成20年度研究開発事業最終評価ピアレビューア
2008年12月近畿経済産業局 地域新生コンソーシアム研究開発事業等 研究開発事業最終評価ピアレビューア(技術評価部門)